企業対応は人間関係と似ている。

ペニーオークションサイトのような胡散臭さがないからといって、じゃあ安心安全かと言えばそうでもないのが現実というもの。
「共同購入することでお得な買い物ができますよ」を謳い文句にした共同購入クーポンサイトと呼ばれるwebサイトで、正月早々広告詐欺なおせちを送って客大激怒な『おせち問題』が起こったのも、記憶に新しいかと思います。

店側のいい加減さや見積もりの甘さ、運営の管理など、ここにきて一気に共同クーポンサイトの負の部分が噴出した感じですね。

耳障りの良い事を散々並べ立て、その後で信用を裏切るような真似をすれば、人はその企業に対し、より悪いイメージを抱いてしまう。しかし不祥事というものは、どんな企業にでも起こりうる問題です。

グルーポン売り上げの伸びに陰り、おせち問題の影響も -INTERNET Watch

グルーポンのおせち問題は、運営の対応が悪過ぎたの一言につきます。
問題が発覚した時点で事態を重く見て動くべきだったのに、それを怠ったことでテレビマスコミまで食い付いて大事になりましたからね。

人間関係と同じなんですよ。
相手に迷惑を掛けたらさっさと謝るべき。下手な言い訳は「本気で反省しているのか?」と不信感を抱かせ、謝罪を遅らせれば相手を怒らせるだけです。

すかさずサイトに謝罪文を載せるのは基本の基本、騒ぎ立てられる前にマスコミ各社を集めて会見、不祥事の経緯と謝罪、被害者にはどんな対応をするのか、同じ事が起こらないよう今後はどういった取り組みをしていくかを一通り説明し、「この問題が起きた事を反省し、○○まで運営を自粛します」と、自ら謹慎すると言い出す。

ここまでしたとしても、失った信用を取り戻すには時間が掛かります。しかし忘れてはいけません、この経緯を見守るのは被害に合った客だけではなく、客ではないその他大勢も含まれているのです。

不祥事が起こってしまった時にしっかりとした対応が取れれば、事件を外側から見ている人達はどう思うでしょうか?
事件自体に眉を潜めはしても、その企業に対してイメージを著しく悪化させることはない筈です。人によっては「この企業はキチンと対処できるのだな」と、好意的に見る方も出てくるかもしれません。

被害を受けた人達も企業側が素早く誠意ある謝罪と対応をすれば、大半の方の怒りは持続しないと思います。
何故なら被害者は、クレーマーではないのですから。

つまり不祥事という大きなデメリットを、時間は掛かっても後々のメリットに変えることは、決して不可能ではないのです。
少なくともグルーポンのおせち問題に関しては、マスコミが嬉々として事件を煽り立てる前に、運営が事態の収束を図れたと思うんですよね。

たかが一回、けれどそのたった一回の不祥事の際に取った対応の拙さが、企業の足を引っ張りまくる。いやいや、恐ろしいことです……。
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