ハッピーエンド以外、認めない。

作品名■ハッピーエンドを君達に(現実→シークレットゲーム)【完結】
掲載場所■Arcadia
作者名■None
原作名■シークレットゲーム
ジャンル■異世界トリップ 原作知識有り主人公
以前から紹介しようしようと思いながら時期を逸していただけに、漸くこの作品を紹介できてホッとしています。
個人的には一気読み推奨。その方が臨場感が感じられてイイ!

割と珍しい設定の作品です。何が珍しいかと言うと、転生でも憑依でもなく、主人公がそのまま原作世界へと行ってしまう、トリップ系であるということ。

トリップ系自体が珍しいわけではありません。ただしそういったトリップ系の二次というと、剣と魔法のファンタジーであったり、超常的な力やオカルト組織が存在するような世界が殆どです。

これらは「不思議な事があっても原作設定的に許される世界」なわけで、トリップ系主人公がいきなり現れても、何とか誤魔化せる下地があるとも言えます。

しかしこの作品は、トリップ系主人公に優しい世界ではありません。オカルト? 魔法? そんなの漫画やアニメの話だろってな、現代日本。戸籍なかったらヤバイよね、存在しない人間が存在するって、あからさまに怪しいよね……。

原作は「シークレットゲーム」というゲームです。

簡単に内容を説明すると、謎の組織に拉致られた人々が閉鎖的状況下で首輪を付けられ、「制限時間までにゲームをクリアしなければ死ぬ」というルールのサバイバルゲームに参加させられる話。

首輪を外す条件はそれぞれ違っており、比較的簡単そうなものもあれば、他人を殺害することでしか成立しない過酷な条件も混じっている。しかも自分の以外、誰が何の条件なのか分からない状況からゲームは始まります。

そんなデスゲームさながらな原作世界に、主人公は何故かトリップしてしまう。運営も予想し得ない、イレギュラーな参加者として。

この世界にいる理由も分からぬまま、主人公は原作知識を武器にひた走る。

皆でハッピーエンドを迎える、ただそれだけの為に。

極限状態の中、主人公の行動によってズレていく展開、変化していく参加者の感情。緊迫したやり取りが続く中、少しずつ明かされていく主人公の過去。完結してからこの作品を知って良かったと思いましたね。これを一気に読めることの心地良さよ……。

原作が原作だけに、最後の最後までハラハラさせてくれます。果たしてタイトル通りの結末を迎えたのかどうか……それはご自分の目でお確かめ下さい。
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