帰ってきた「foobar2000」忘備録、Library Tree編。

検索する度に自サイトが上位で引っ掛かるという現状。
……もっと増えないかなぁ、解説サイト(´・ω・`)
Library Treeは前回のカスタマイズで説明し尽くしたので、とりあえずそちらの方に目を通して下さい。もうこの記事だけでいいんじゃないかな。

「foobar2000」忘備録、Library Tree編。 - へっぽこデジタル生活

じゃあ何で今回の記事を書こうとしたんだよってことなんですが、名前やアルバム名をあいうえお順に並ぶようにした前回、利用していたコンポーネントは「Custom Database」というものです。

しかし今回、使用してません。ですがあいうえお順は維持したい……ならばどうするか? そんな思いを胸に、Google検索を使って代替法を探しました。

と、いうわけで。今回のカスタマイズでは、

JUNK Renno - 3D,free soft,Programing,Anime, ... - :: foobar2000で五十音順にアーティスト名を並べたい

こちらのサイトさんの方法を使用し、MP3タグを増やすことによってあいうえお順を実現しています。画像付きで詳しい手順も書いてあり、戸惑うことなく進められて助かりました。有り難や有り難や……感謝のドリップコーヒーをお供えしておきます。

ではタグを増やして歌手名のよみがなを作り、ついでにその場のノリに身を任せ、その場のノリでアルバム名のよみがなも作ってみます。音楽ファイルの数だけ手間はかかりますが……唸れ、私のブラインドタッチ!

それが終わったらLibrary Treeの設定です。

パネルの上で右クリック、Preferencesを選び、「Library」の「views」から変更したいものをクリックするか、「New」ボタンで一から新しいのを作るか、「Add Copy」で既存の設定をコピーして、それを弄るか好きな方法を選んで下さい。

前回のカスタマイズ記事も書きましたが、


Name:
名前

View Format:
表示される部分の指定

Filter:
抽出条件(使う場合はチェックボタンを付ける)

Sort tracks sent to playlist by:
プレイリストに送る際の表示方法

Show this view
これを表示するか(表示する場合はチェックボタンを付ける)


です。もし既存の設定を変更したいなら、「Add Copy」で複製を作っておき、その設定の「Show this view」のチェックを外しておきましょう。表示はされないし、複製があれば失敗を恐れずもう一方を弄れます。

では解説です。

Name:
Artist

View Format:
$nodisplay(%albumartistsortorder%)$if(%albumartistsortorder%,$substr(%albumartistsortorder%,1,1): ,)$swapprefix(%<album artist>%)\$nodisplay(%albumsortorder%)$if(%albumsortorder%,$substr(%albumsortorder%,1,1): ,)%album%\[%tracknumber% - ]%title%

Filter:


Sort tracks sent to playlist by:
%albumartistsortorder%%albumsortorder%[%tracknumber%]%title%


$nodisplayは「表示はしないがソートの基準にはする」ですから、

$nodisplay(%albumartistsortorder%)

では、%albumartistsortorder%(歌手名の読みがな)で真っ先にソートされていることが分かります。

$if(%albumartistsortorder%,$substr(%albumartistsortorder%,1,1): ,)

では

$substr(%albumartistsortorder%,1,1)

というのがありますね。これは

$substr(s,m,n)
文字列sのm文字目からn文字目を返す

だから、歌手名の読みがなの一文字目から一文字目を返す」となり、冒頭のひらがなが一文字を切り出しているわけです。

つまり$if文で「%albumartistsortorder%(歌手名の読みがな)がある場合、%albumartistsortorder%の一文字目と: を表示せよ」、となります。

$swapprefix(%<album artist>%)

は、

$stripprefix(x)
xから接頭辞となるAとTheを削除

という意味です。「The ○○○」という歌手名だった場合、Theを切り取った「○○○」という表示になるのです。ここらへんをどうするかは、個人の趣味の問題じゃないかと思います。

それ以前に「The ○○○」を「ざまるまるまる」と読むか「まるまるまる」にするかは、結構大きな違いです。並び順的な意味で。

$nodisplay(%albumartistsortorder%)$if(%albumartistsortorder%,$substr(%albumartistsortorder%,1,1): ,)$swapprefix(%<album artist>%)\

これで

├Artist(ソート順は歌手名の読みがな)
│├あ: ○○○(表示は歌手名)
│├あ: ○○▲
│└い: ○○○

という表示になります。「\」なら通常の順番、「|」なら降順。この記号を置いた前の情報について適用される、もお忘れなく。

そして歌手名の下にも更にツリーがあり、

$nodisplay(%albumsortorder%)$if(%albumsortorder%,$substr(%albumsortorder%,1,1): ,)%album%\[%tracknumber% - ]%title%

は$nodisplay(%albumsortorder%)ですから、表示こそされませんが%albumsortorder%(アルバム名の読みがな)でソートされた後、歌手名と同じように「ふりがなの一文字目: アルバム名」を表示、更にツリーでその下にトラックナンバーと曲名となっています。トラックナンバーは「[ ]」で囲ってあるので、何もない場合は表示されません。

├Artist(ソート順は歌手名の読みがな)
│├あ: ○○○(表示は歌手名)
││├あ: ○△△○(ソート順はアルバム名の読みがなだが、表示はアルバム名)
│││├01 - ほにゃらら(トラックナンバーと曲名)
│││└02 - ほげほげ
││└う: ○△△○
││ ├01 - にゃごにゃご
││ └02 - うごうご
│├あ: ○○▲
│└い: ○○○

図で表すとこんな感じ? うーん、ごちゃごちゃしてんなぁ……。

でもこれの良いところは、ツリーを開いてLibrary Tree上で平仮名を打ち込んでみると、「あ」なら「あ」の所にカーソルが飛ぶんですよ。参考にしたサイトさんでそう書いてあったので試してみたんですが、本当に移動したのでちょっと感動。すげぇ。

ちなみに

$if(%albumartistsortorder%,$substr(%albumartistsortorder%,1,1),)\$nodisplay(%albumartistsortorder%)$swapprefix(%<album artist>%)\$nodisplay(%albumsortorder%)$if(%albumsortorder%,$substr(%albumsortorder%,1,1): ,)%album%\[%tracknumber% - ]%title%

みたいな書き方もできる。下の図みたいなの。

├Artist(ソート順は歌手名の読みがな)
│├あ
││├△△○○(「あ」歌手名)
│││├う: △△○(アルバム名)
││││├01 - ほにゃらら(トラックナンバーと曲名)
││││└02 - ほげほげ
││└△△○(「あ」の歌手名)
││ ├き: △△○(アルバム名)
││ │├01 - にゃごにゃご
││ │└02 - うごうご
││ └は: △△○(アルバム名)
││  ├01 - ふぉっふぉっ
││  └02 - おぶおぶ
│├い
│└う

沢山の歌手のファイルがあると、「あ: 歌手名」だけではちと辛いかと思い、ソート順こそ先程の物と同じですが、こちらは最初にあいうおえお順でのツリーがあり、その下に歌手名、更にアルバム名、そして更にトラックナンバーと曲名、というツリー構造になっています。便利……かは謎ですが、まぁ載せておきます。

「Sort tracks sent to playlist by:(プレイリストに送る際の表示方法)」は、

%albumartistsortorder%%albumsortorder%[%tracknumber%]%title%
(歌手名の読みがな)(アルバム名の読みがな)(トラックナンバー)(タイトル)

という形にしてみました。まぁここら辺は個人の趣味でどうとでも。場合によっては%date%(年号)を入れてみてもいいですね。

前回のカスタマイズでは、「ちゃんと設定した筈なのに、プレイリストに送ると上手くソートできてねぇぇぇ……」と嘆いていたんですが、なんてことはありません、理由はズバリ「EsPlaylistのグルーピング機能が効いていた」。

……Library Treeでの設定を利用したいなら、EsPlaylistのグルーピング機能は無効にしておけって話ですよ、えぇ……。

他の設定も少しだけ載せておきます。

Name:
Album

View Format:
$nodisplay(%albumsortorder%)$if(%albumsortorder%,$substr(%albumsortorder%,1,1): ,)%album%\[%tracknumber% - ]%title%)\

Filter:


Sort tracks sent to playlist by:
%albumsortorder%[%tracknumber%]%title%

アルバムの設定、歌手名と同じで「View Format」を

$if(%albumsortorder%,$substr(%albumsortorder%,1,1),)\$nodisplay(%albumsortorder%)%album%\[%tracknumber% -] %title%)\

で、ツリー構造を変えてみてもいい。

Name:
Date

View Format:
$substr(%date%,1,4)|$nodisplay(%albumartistsortorder%)$if(%albumartistsortorder%,$substr(%albumartistsortorder%,1,1): ,)$swapprefix(%<album artist>%)\%title%

Filter:


Sort tracks sent to playlist by:
$sub(9999,%date%)%albumartistsortorder%%title%

ポイントは$substr(%date%,1,4)、こうしておかないと2000年11月10、2000年11月11……と、日付別になります。フィルターを使えば降順の表示もいけそうな気もしますが、「$sub(9999,%date%)%albumartistsortorder%%title%」で。便利な構文です。

最後に今回は何故か表示させている「Searchbar」です。前回使わなかったから、いまいちどんな機能か理解してなかったので触ってみました。

とりあえず誰でも分かる検索窓と、左隣が検索ボタン。これを押したら検索が始まる。そして右側は順番に「プレイリストかLibrary Treeか」を切り替えるボタン、検索条件を切り替えるボタン、です。

検索条件を切り替えるボタンを押すと、検索条件がリストで表示されます。ここの設定はPreferences→Media Library→「Library Tree」の「Searchbar」タブで変更が可能です。基本そのままでも構わないのですが、まぁ……この流れだと弄りますよね?


Name:
ARTIST IS ...

View Format:
$nodisplay(%albumartistsortorder%)$swapprefix(%<album artist>%)\$nodisplay(%albumsortorder%)$if(%albumsortorder%,$substr(%albumsortorder%,1,1): ,)%album%\[%tracknumber% - ]%title%

Filter:
%albumartistsortorder% HAS %_0%

Sort tracks sent to playlist by:
%albumartistsortorder%%albumsortorder%[%tracknumber%]%title%

「View Format」「Sort tracks sent to playlist by」は前述の「Library」と同じですので、説明を省きます。

ポイントは「Filter」、Query syntaxを使いますが、

%albumartistsortorder% HAS %_0%

これは「%albumartistsortorder%に%_0%が含まれている曲を抽出せよ」という構文ですが、ここで使われている「%_0%」は「Library TreeのSearchbarに入力された文字(数字)」となり、上記の設定で検索をかけるなら「あだち」だの「たかはし」という、よみがなの一部で検索をかけられます。

でもこれ、「あ」だけ入力すると、先頭だろうが真ん中だろうが「あ」が入っているファイルを抽出するんですよね。漢字や英語ネームより読みがなで探す方が楽かもと、%albumartistsortorder%や%albumartistsortorder%を使ってみましたが、普通に%album artist%や%album%の方がいいかも? うーん?

年号はHASで。ISは駄目です。ISでフィルターをかけると、日付まで正確に入れないと結果が出ないっぽい?

最後に「プレイリストかLibrary Treeか」を切り替えるボタンですが、「L」にしておくと検索結果は「Library」のツリーの一つとして表示され、当然そこをクリックすると、Library viewの内容が変化します。

対する「P」は、「Active Playlist」のツリーに検索結果が表示され、ツリーに結果は表示されますが、クリックしてもLibrary viewに変化はありません。というか、検索範囲がその時アクティブなプレイリストの中身です。

ぶっちゃけツリー表示が便利過ぎて、Searchbarの出番って殆どない気が……年号だってツリー表示できますしね。表示消しとくかな。その方が見栄え良いし。

しかし再びの忘備録が思った以上に長丁場になるとは、この番頭はんの目をもってしても見抜けなんだわ……!
関連記事

Comment

(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

Trackback

URL
http://dejiseikatu.blog77.fc2.com/tb.php/378-d1d3e22f
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

サイト内検索

月別アーカイブ

07  02  11  10  05  04  03  02  12  11  10  07  06  05  04  03  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10 

スピーカー。

利用してる所とか。

ネットで買い物するなら。



ここで古本買ってます。 ブックオフオンライン

QRコード

QR

FC2カウンター

プロフィール

番頭はん

Author:番頭はん
腐女子なのに時々それを忘れる駄目オタク。
一日に二杯の珈琲を与えないと、目に見えて機嫌が悪くなる。
このサイトについて

ランキングに参加中。

人気ブログランキングへ

メールで連絡を取りたい方はこちらからどうぞ。

Amazon検索

カテゴリ

ユーザータグ

お世話になってます。



リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム

最新コメント

最新トラックバック

Copyright © 番頭はん