続「foobar2000」忘備録的なもの。

忘備録という名の私的メモ帳、まだまだ続きます。
「foobar2000」のインストールを無事に済ませたところで、早速カスタマイズといきたいところですが、そうは問屋がおろし金……ではなく、卸しません。事前知識を得ておきましょう。

やたらこのソフトの説明で出てくるコンポーネントという言葉は、「広義の意味」であって、総称みたいなもんです。実際コンポーネントには様々な種類があります。
FrontPage - foobar2000 Wiki」さんで挙げられているのは以下のものです。

Input
Output
General
DSP
User interface
Visualization
External program
Other component

……初心者のやる気を削ぐ種類の多さですね!
最低限の知識としてうっすら覚えておきましょう。最悪「コンポーネントには色んな種類があるんだな」ぐらいの認識でもいいです。

「Input」は音楽を再生する為に必要なコンポーネントです。これだけだと何だか小難しく思えますが、実は凄く分かりやすい。
音楽の再生にはそれぞれの拡張子に対応したデコーダーが必要であり、我々が大した下準備もなくMP3などの音楽ファイルを聴けるのも、パソ吉の中に元からこれらに対応したデコーダーが入っているからこそ。
このソフトにもインストール時に入れられるコンポーネントの中に、一般的な拡張子に対応したデコーダーがあります。「foo_input_std」がそうです。
MP3のようなメジャーな拡張子しか扱わない人は、この部分については殆ど関係ありません。なので気にしない方向でOK。

「Output」はASIO出力など特殊な出力をする際に必要なコンポーネント。特殊なだけに一般的ではない。故に初心者は関わる必要すらない。ASIO出力は音質がとても良くなるという話がありますが、一方では眉唾レベルとも……結局の所どっちなんだか。

「General」はソフトの基本的な機能を拡張する為のコンポーネント。カスタマイズの解説でよく出てくるコンポーネントは、大体これのこと。ここから更に「表示系」だの「プレイリスト管理」だのと、用途別にコンポーネントの種類が分かれています。

「DSP」は再生中の音の加工に関するコンポーネント。イコライザーやクロスフェード、スキップ辺りが該当します。何となくイメージは掴めるような?

「User interface」レイアウトに関わる重要なコンポーネント。ここについては後述にて説明をば。

「Visualization」は視覚的なものに関するコンポーネント。スペクトルアナライザーが該当します。WMPとかでもありますよね、音に合わせて棒グラフみたいなのがズンドコ上下するの。アレです。

「External program」は「foobar2000」と連携させることができるプログラムです。組み込めばアルバムアートや歌詞をネットから取得したりもできるようですが、使っていないからよく分かりません。

「Other component」は推奨されないコンポーネントです。動作が不安定だったり実験的に作ったものだったりと、理由はそれぞれ。

コンポーネントの種類を把握したところで、前述で殆ど触れなかった「User interface」について説明しておきます。カスタマイズする際、真っ先に考えなければならないのがここです。
カスタマイズの骨格部分と言っても過言ではありません。何種類かありますが、とりあえず覚えておくべきは以下の三つです。

Default user interface
Columns UI
Func User Interface

「Default user interface」はインストール時に入っている、標準のインターフェイスです。私はロクに使ったことがないので詳しく語れません。拘りがなければこれで充分な気がします。

「Columns UI」は後から入れるインターフェイスの中では、知名度・安定性共に一番高いと思われます。利用者も多いだけに、日本語の解説ページも見付けやすい。下記のインターフェイスにカスタマイズの自由度では負けますが、難易度は比較的低め。私もこれを使っています。

「Func User Interface」は、設定次第ではかなり柔軟なカスタマイズができるとされています。しかしそれ故なのか、動作は若干不安定気味? 難易度は「Columns UI」に比べると高く、カスタマイズに慣れた玄人向け。初心者は触れると火傷するぜ!
でも作者さんが日本人だからか、意外と利用者が多く解説ページも探せば結構あったりする。

※コンポーネントの中には、特定のインターフェイスにしか対応していない物もあります。もし使いたいコンポーネントが見付かったら、そこら辺のチェックも忘れずに。

この忘備録は私のカスタマイズのメモでもあるので、インターフェイスに「Columns UI」を選んだ前提で話を進めていきます。
まずは配布先からダウンロードです。

musicmusic's foobar2000 stuff - Columns UI

こちらの「Download」という文字の下にある、「Columns UI」リンクからダウンロードできます。バージョンは最新のものをチョイスするべきですが、「Experimental」という追記が気になるところです。意味は「実験的」。ベータ版みたいなもんだと思います。不安な人はその表記がない一つ下のバージョンを選びましょう。

圧縮ファイルの拡張子は7z。最近の解凍ソフトは対応しているとは思いますが、お手持ちの解凍ソフトが対応しているかお確かめ下さい。

しかし落としただけでは使えません。今度はこのコンポーネントを「foobar2000」にインストールします。
1.1からコンポーネントのインストール場所が変更になったのに伴い、インストール方法も従来ものと新しいものが増えました。ややこしく感じるかもしれませんが、慣れれば簡単なのでサクっと覚えてしまいましょう。

まずはダウンロードしたファイルの拡張子をチェック。

foo_*.dll
foo_*.zip

もしこれらだったら、自動インストールさせることが可能です。これは1.1から可能になった、手動でやるべきインストール作業をソフトが自動的に行ってくれる便利機能。使わない手はありません。

File→Preference→Componentsの画面の右下に、幾つかボタンがありますよね? その中から「Install...」を選びます。日本語パッチを当てているなら、「インストール」と書いてあるボタンです。

するとインストールするファイルを指定する画面になりますから、自分が入れたいファイルを選んで「開く」。その後はComponentsの画面に戻るので、「OK」を押してコンフィグを終了させ、ソフトを再起動させましょう。
再起動させたら再びFile→Preference→Componentsを開き、インストールしたコンポーネント名が一覧の中に表示されていれば、インストール終了です。

ちなみに「アップデート」のボタンを押すと、コンポーネントのアップデートチェックが可能です。
更新がない場合はInformationというポップアップウィンドウが現れ、「No updates~」という表示をし、アップデートできるコンポーネントがある場合は、ポップアップウィンドウで更新できるコンポーネント名が一覧で表示されます。
チェックボタンですぐにアップデートするかどうか選べますので、様子見したいタイプの方も安心です。
アップデートしたらソフトの再起動を忘れずに。
再起動後にFile→Preference→Componentsを開き、インストールしたコンポーネントが最新バージョンになっていれば終了です。

とても便利な自動機能ではありますが、対応していないコンポーネントもありますので、その場合は手動でのインストールとなります。

ソフトを起動中の場合は、まず終了させましょう。
隠しフォルダなので、フォルダオプションで一時的に表示されるようにしておきます。場所は以下の「user-components」内。

C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data\foobar2000\user-components (Windows XP)

C:\ユーザー\(ユーザー名)\AppData\Roaming\foobar2000\user-components (Vista、Windows 7)

ここにインストールしたいコンポーネントのフォルダを作ります。例えば「foo_ui_columns.dll」だった場合は、「foo_ui_columns」です。そしてそのフォルダの中にインストールするファイル(この場合は「foo_ui_columns.dll」)を入れる。
作業が終わったらソフトを起動させ、File→Preference→Componentsで「Installed Components:」の画面に「foo_ui_columns」が濃い文字で表示されていれば、インストール終了です。

もし「foo_ui_columns.dll」を手動アップデートするなら、「user-components」内の「foo_ui_columns」フォルダに入っている「foo_ui_columns.dll」を、新しいファイルと入れ替える、もしくは新しいファイルを上書きコピーすることでアップデート可能です。終わった後は自動アップデート同様、起動させて最新版になっているかチェックしておきましょう。

※どちらも作業が終わったら、「フォルダオプション」で隠しフォルダの表示設定を元に戻しておくのを忘れずに。



今日はここまで。
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