「foobar2000」忘備録、Panel Stack Splitter編その1。

何時になったらこの忘備録は終わるのだろう? 自分で書いていてゴールが見えない……。
何はともあれ第3のsplitter「Panel Stack Splitter」を使い、レイアウトをしていきます。今回のカスタマイズ時のレイアウトは以下の通りです。

foober03.jpg

いきなりこれを真似してみたところで、私のカスタマイズした画面と同じになると思ったら大間違いです。甘いです、このソフトはそんなに優しくない。半分が優しさで構成されているバファリンとは違います。

なのでまずは少しずつ、分かりやすい所から攻めていきましょう。ボリューム、それとシークバーを設置してみます。ベースに「Panel Stack Splitter」を選択して右クリック→ボリュームとシークバーを「Insert Panel」で挿入します。

とりあえず設置してみた後、「OK」でコンフィグ画面を閉じるか、「Apply」で設定を反映させて下さい。「Apply」はコンフィグ画面を閉じずに設定を反映させられます。いちいちコンフィグを閉じずに済むから便利です。

初めての方は、画面を見て「なんじゃこりゃぁ!?」と吃驚したのではないでしょうか? 「設定を間違えたのか?」とオロオロしているかもしれません。しかし「Panel Stack Splitter」制御下にPanelを設置した時、最初はこんな感じです。
何でこんな事になっているかと言えば、位置や幅などの設定がされていないから。野放し状態なので置いたPanel達もしたい放題、幅を広げたい放題しているのです。だから大きさと位置を決めてやりましょう。

「Panel Stack Splitter」は、縦並べだろうが横並べだろうが、設定さえすれば挿入したPanel(コンポーネント)を自由な位置に置けます。「Vertical Splitter」「Horizontal Splitter」がそれぞれできる置き方を、欲張りにも「Panel Stack Splitter」は単体でこなしてくれるのです。

では早速ボリュームとシークバーの位置を設定します。設定場所である「splitter Settings」の表示方法は三つです。

一つ目はPreferences→Display→Columns UI→「Layout」で設定したい「Panel Stack Splitter」を選び、右下にある「Configure」ボタンを押す方法です。しかしベースで使っている「Panel Stack Splitter」だと、このボタンは使えません。ベース以外の「Panel Stack Splitter」の時にご利用下さい。

二つ目は設定したい「Panel Stack Splitter」の上で右クリック→「splitter Settings」を選ぶ方法です。お手軽ですが、「Panel Stack Splitter」の置き方によっては、目的の「splitter Settings」を開けない場合があります。その他「Panel Stack Splitter」を重ね置きなどしている場合は、三つ目の方法を取ります。

三つ目はベースとなっている「Panel Stack Splitter」の「splitter Settings」を呼び出し、そこから目的の「Panel Stack Splitter」を選択、右上の「Configure」で「splitter Settings」を呼び出す方法です。

foober04.jpg
画像クリックで元の大きさの画像が見られます。

これがベースとなっている「Panel Stack Splitter」の「splitter Settings」です。
ベース以外のsplitterに番号が振ってありますが、これは後々Panelを切り替える際に必要となりますので、各splitterのCaption部分の名前を変更しておきましょう。

そして設定の際は、「Forced layout」と「Lock size」にチェックを入れるのを忘れてはいけません。今回のカスタマイズは強制配置モードによる配置なので、これを忘れると困った事になります。
「よく分からないぞー」という方は、「Panel Stack Splitter」には日本語のテキストファイルが付属していますので、一度じっくり目を通してみて下さい。

Volume

left : 400
Top : 50
Width : 120
height : 20

seekbar

left : 550
Top : 50
Width : $sub(%_width%,750)
height : 20

こんな感じで位置を入力します。leftはXの位置、TopはYの位置と考えて下さい。

ここで「$sub(%_width%,750)」という式が出てきました。TF記述です。
TFはtitle formattingと言って、このソフト独特の記述式。以前にも載せましたが、title formatting referenceに日本語リファレンスがあり、そこで調べてみると、$sub(a,b)は「aからbを引く」と書いてあります。

「%_width%」は横幅なので、$sub(%_width%,750)は横幅から750引いた数、それがシークーバーの幅となります。「何で計算式? ボリュームみたいに整数を入れるんじゃ駄目なの?」と思いますが、計算式で数値を割り出すメリットは、ズバリ「可変幅になる」からです。

決まった数値では、ウィンドウの大きさを最大にしようが小さくしようが、その数値の長さや高さ、位置にしかなりません。しかし計算式だと横幅「%_width%」(もしくは高さ「%_height%」)は変数なので、ウィンドウの大きさが変われば、変わっただけ変数の内容は変動します。だから$sub(%_width%,750)のような計算式だと、ウィンドウの大きさに連動して、長さや高さなどが自動的に調整されたかのように変化してくれるのです。

あと$sub(%_width%,750)の750は何処から出たのかと思うかもしれません。

オタクらしさを前面に押し出してみました。
画像クリックで元の大きさの画像が見られます。

左側のツリー部分が幅350、ボリュームの長さが120、これで470です。そこに適当な空白部分を加えて550、これがシークバーのleft(Xの位置)の数値となります。シークバーの右横に曲の時間経過の表示をするので、後ろの空きを用意します。それが200。550+200=750、故に$sub(%_width%,750)の750という数値になったわけです。
かなりアバウトでいい加減ですが、気にしない気にしない……。

ややこしいですか? 私もややこしくて未だによく間違えています。これはもう慣れですし、この計算式は位置調整では頻繁に利用することになるので、何が何でも覚えましょう。

ついでにこのまま勢いで「Quick Search Toolbar」と「Playback order」も設置してしまいます。

Quick Search Toolbar

left : 70
Top : 90
Width : 180
height : 20

Playback order

left : 140
Top : 58
Width : 100
height : 20

「Forced layout」と「Lock size」のチェックを忘れずに。

Menuは後回しです。カスタマイズされた画面を見るとないように見えますが、「Visual Style」の所為(文字が黒)で見えない状態になってしまいました。これは後で「Panel Stack Splitter」へ描画する説明をする際、見えるようにする方法を載せておきます。見えなくても分かるからいいんですけど、何となく負けた気分になるのは何故……。



今日はここまで。
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