「foobar2000」忘備録、EsPlaylist編。

忘備録のゴールテープが見えてき……た?
「ELPlaylist」の簡易版と位置付けられている「EsPlaylist」。前回のカスタマイズで「ELPlaylist」を使い、今回「EsPlaylist」を利用する私の意見としては、「ELPlaylist」は確かに使い勝手が良い。人様の設定を流用してちょっと弄った程度の私でも、その恩恵を受けることができました。

ただしそこに至るまでは付属テキストや解説ページを必死に読み、間違えては直しての繰り返し。「このコンポーネントを使いたい!」という、執念みたいなものがなければ、途中で挫けてしまうかもしれません。

それに比べると「EsPlaylist」は「ELPlaylist」に比べ設定できる事の幅は狭いですが、最初から必要な機能が粗方揃っています。現時点では付属のテキストファイルが英語表記で英語嫌いの私は涙目ですが、読めなくても挫折するほど困るわけでもないので大丈夫です。
それでも読みたい? Google翻訳があるじゃない!
※その後、v1.3.5で日本語テキストファイルが付属されていました。

設置した最初の段階では、多分「なにこれー」な感じかもしれません。
このコンポーネントは「Album Art Browser風」画面と「Playlist view (ELPlaylist風)」を切り替えられるので、とりあえず適当にファイルを選択してダブルクリックをかましてみて下さい。表示が変わりましたよね?

どっちがどっちか分からない? 四角の枠がアルバム名別にズラズラ並んでいるのが「Album Art Browser風」、アルバム名の下にトラック名がズラズラ表示されているのが「Playlist view (ELPlaylist風)」です。

まずは「EsPlaylist」上で右クリック、「options」から「Configure...」を選択して下さい。

EsPlaylist「Settings」

上のような画面が出てきたかと思います。
「Row height:」は縦の長さです。ここは「Album Art Browser風」、「Playlist view (ELPlaylist風)」のどちらにも影響するので、設定した後で見比べてみて適度な高さにして下さい。

「Always display only focused group」は、「常にフォーカスしたグループのみ表示する」です。再生中の曲があるアルバムのファイルのみ表示されるってことでいいのか?

下の設定は殆ど使っていないのでよく分かりませんが、「Art」と書かれている物は、「アルバムアート」に関する設定だと思います。使わないから興味ない……。
「Display tooltip for clipped text」は、「テキスト部分が省略された時はツールチップを表示させる」です。テキスト部分が長すぎて「...」で省略されている場合、カーソルを合わせるとツールチップが出てきます。省略されていない場合は出ません。

ここでのポイントは「Pseudo-transparent background」。
以前私は「Panel Stack Splitter」の説明で、「Use bakground image」という設定があるのを説明しました。「Panel Stack Splitterに画像を設定する」というものです。

しかし「Panel Stack Splitterの背景が画像に変わるだけで、Panel Stack Splitter上に置かれたPanel(コンポーネント)には殆ど影響しない」とも書きました。それを読んでガッカリした方もいたかもしれません。

……じゃあ下の画像は何なんだという話になりますよね?

オタクらしさを前面に押し出してみました。
画像クリックで元の大きさの画像が見られます。

明らかにプレイリストの画面に画像が使われている。そう……ここで「Pseudo-transparent background」! これは透過設定、つまり「Panel Stack Splitter」の画像背景を透過して見えるようにしてくれるのですよ!

この設定を反映させる前に、まずはベースの「Panel Stack Splitter」の「splitter Settings」を開きましょう。

foober04.jpg
画像クリックで元の大きさの画像が見られます。

選ぶのは「EsPlaylist」が設置されている「Panel Stack Splitter03」、「Configure」から「splitter Settings」を呼び出し、「Behaviour」タブの「Use bakground image」にチェック、そしてお好みの画像を指定し、「EsPlaylist」で「Pseudo-transparent background」にチェック。
その後はウィンドウサイズを変えるなり再起動させるなりすれば、「EsPlaylist」の背景が透過され、下の画像が見えるようになります。

ただ以前も書いたのですが、『「Panel Stack Splitter」より小さめにPanel(コンポーネント)を置いてsplitterの切り替えを行なうと、切り替わる時に「visual style」の色がちらつく』場合があるので、「EsPlaylist」を置くなら目一杯広げて置いた方がいいかもしれません。

縦幅の調整方法は分かりました。しかしそうなると横幅は?

「Album Art Browser風」の画面だと、横幅を調節しないと見た目がいまいちです。なので横幅の調整をします。しかし横幅を調節すると、「Playlist view (ELPlaylist風)」もトラック名の左端の位置も連動して変わりますので、縦幅同様に設定後に見比べてチェックして下さい。

とりあえずプレイリストの上部にこれ、ありません?

EsPlaylist「Column」
画像クリックで元の大きさの画像が見られます。

ない方は右クリック→「Options」→「Appearance」→「Display Column Header」にチェックを入れて表示させて下さい。この一番左の何も書いていないカラムの部分。これと隣のカラムとの境界線にカーソルを合わせて動かすと、横幅調節ができます。実に簡単ですね。

ちなみにこのカラムでは、「Playlist view (ELPlaylist風)」で表示する情報や幅などを設定できます。カラムの上で右クリックをするとメニューが出てきますので、自分が入れたい物を挿入したり、要らない物を削除するだけでなく、位置も簡単に移動できます。設定が終わったら「Lock Width」で幅を固定して下さい。

Playing Artist Tracknumber Title Rating Count Path Length

上記は私のカラムの並び順です。「Playing」は現在再生中のファイルにアイコンが表示されます。「Path」はフォルダ名、「Length」は曲の長さ。各カラムの上で右クリック→「Edit Column」を選ぶと、カラム自身の設定を変えることができます。

EsPlaylist「Column」設定

「Name:」はカラムに表示される名前、「Format:」には表示させたい設定を入力です。「Custom Database」で作った再生回数用の変数を使い、[%PLAY_COUNT_CD%]にしています。

この[ ]は、何も情報が入っていない場合、何も表示させない為のものです。[ ]が抜けていると情報がない場合?と表示されてしまうので気を付けて下さい。何かと[ ]を利用する機会は多いので覚えておきましょう。

「Align」は表示される情報の左寄せや中央寄せなどを設定します。「Linked meta-field:」は、メタ情報がある場合に設定するものらしいですが、よく分かってません。メニューになっているので表示されている物を見れば、どういった場合に設定するのかが何となく……分かる、ような……?

カラムの設定が終わったらカラムは見た目的に邪魔かもしれないので、そういう方は右クリック→「Options」→「Appearance」→「Display Column Header」のチェックを外して下さい。

次は「Album Art Browser風」の表示に関してです。
これは右クリック→「Grouping」で選べますが、三つほど予め用意されています。私は「Album」の部分み弄っていますので、それだけしか説明しません。

まずは右クリック→「Grouping」→「Preferences」で、「EsPlaylist」の設定画面を呼び出して下さい。「Grouping」タブの「preset」が「Album」になっていますね? 新しい名前を付けて設定を弄ることもできるので、そこら辺はお好きにどうぞ。

EsPlaylist「Grouping」
画像クリックで元の大きさの画像が見られます。

「Preset setting」の部分の「%album%」にチェックが入っています。この部分をダブルクリックしてみましょう。

EsPlaylist「Grouping」設定
画像クリックで元の大きさの画像が見られます。

「Grouping:」何でグループ別にするか、「Title」はその際、何の名前を使うかですから、この場合「アルバム名別にグループ化し、グループ化した纏まりはアルバム名で名前を表示」している事になるのだと思います。

「Side info:」、ここが「Album Art Browser風」の画面時、表示される情報の設定となります。

%artist%$crlf()Total tracks : %es_subgroup_count%$crlf()Time : %es_subgroup_length%

$crlf()は改行、%es_subgroup_count%、%es_subgroup_length%に関しては「EsPlaylist」の独自変数です。

%es_subgroup_count% : グループ内のアイテム数

%es_subgroup_length% : グループ内の総再生時間

つまり上記の設定だと

○○○○○(歌手名)
Total tracks : 12
Time : 1:05:00

みたいな感じで表示されるわけです。
ちなみに「Artwork:」はアルバムアートがある場合に使う設定なので、使わない私は「none」としています。

「Album Art Browser風」はアルバムアートがあってこそのものな気もするので、「こっちは使わないよ」という方は、右クリック→「Options」→「View Style」から「Flat View (Fixed) : Normal List View Style」を選ぶと、アルバム名をダブルクリックしようが「Album Art Browser風」にはならなくなります。

あと表示が縦長になった際、スクロールバーが表示されるのは嫌だという方は、右クリック→「Options」→「Appearance」→「Display Scrollbar」のチェックを外して下さい。同様に下部の検索バーも「Display Search bar」のチェックの有無で表示・非表示できます。

最後にこれ。

EsPlaylist「Behaviour」
画像クリックで元の大きさの画像が見られます。

右クリック→「Grouping」→「Preferences」の「Behaviour」タブですが、ここでコンポーネント自身の設定を弄れます。「Browse library action」は右クリック→「Playlists」→「Browse library」を選択した際、使える設定みたいですね。

「Rating editng」はレーティングを「EsPlaylist」で表示するのに必要です。画像のように一つずつ設定しておくと、レーティング用のコマンドが使用された時、「EsPlaylist」のレーティング表示でも即座に反映されるようになります。

ここまであれやこれやと書いておいて今更なんですが、「EsPlaylist」は直感的に使えるコンポーネントなので、とりあえず弄ってみるのが一番です。

そんなわけで素敵なコンポーネントを作って下さった作者さんにドリップコーヒーをお供えしつつ、今宵はこれにて。勿論お供えした珈琲は、後で私がロールパンと一緒に美味しく頂きました。
冬はやたらお腹が空くから困る……。
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