今だからこそテキストビューワー「smoopy」。

電子書籍が当たり前の世の中になる、その前に。
私はあちこちWeb小説を読みに行くことがあります。そんな中、作品のテキストファイルを配布して下さっている所がありました。

何も知らなかった当時の私は、「テキストファイルを開いて読むの? 読み難くない?」とか素で思っていたわけですが、画像には画像ビューワーがあるように、テキストにだってテキストビューワーなるソフトが存在していたのですよ!

元々テキストビューワーという存在自体、余り知られていなかったのかもしれません。しかも今は電子書籍が売られていたり文書をPDFで読めたりと、それまではテキストファイルの役目だったものが、どんどん取って変わられています。

テキストビューワーは遠からず消え行く運命なのでしょう。

今回紹介する「smoopy」も最終更新は2007年。今となっては更新される可能性も低いですが、個人的に気に入っているソフトなので、あえて紹介します。

「smoopy」は、テキスト文章を読みやすく表示してくれる縦書き専用ビューワーです。ルビ表示など、青空文庫形式のテキストを見やすく表示する目的で作られていますが、普通のテキスト文章でも充分過ぎるほど恩恵を受けられます。

青空文庫(あおぞらぶんこ)は、日本国内において著作権が消滅した文学作品、あるいは著作権は消滅していないものの著作権者が当該サイトにおける送信可能化を許諾した文学作品を収集・公開しているインターネット上の電子図書館である。
青空文庫 - Wikipedia


青空文庫では以前から版権切れの本をファイル化しているので、読書好きな方は一度行ってみてはいかがでしょうか? ただし版権切れの書籍を扱っているだけに、現代語訳されていません。タダで読めても文体が古いと辛いですよね……。

自身のWeb小説をテキストファイルとしてダウンロードできるようにしていらっしゃる方もいますが、極稀です。某投稿サイトだとテキストやPDFでダウンロードできたりするものの、個人サイトで見掛けたのは一回だけ。
多分テキストビューワーの存在を知っていたんでしょうね、その方は。

ソフトの仕様前提はtxtファイル。でもhtmlやhtmも「HTML解析」により、テキスト文章としてビューワーに表示させることが可能です。更に外部フィルター(xdoc2txt)を利用することで、PDFなど多種類のファイルにも対応します。
とはいえ一昔前ならともかく、今現在はPDF専用のビューワーもありますし、あえてこれを使用する理由はないんですけどね。

入手先はこちら。
Site Clue

手に入れて解凍したら、適当な場所にフォルダを置いてソフトを立ち上げてみて下さい。やけに小さいウィンドウが現れます。それがメイン画面。

画面下部に表示されたメモ帳っぽいアイコンがメニューボタンなので、ボタンを押して「開く」で表示したいファイルを指定するなり、取得したいテキストがあるページを「URLを開く」で設定し、テキストデータを取得するなりして下さい。
既に何回かファイルを開いて利用している方は、「履歴」から過去に選んだファイルを選択するのも可。

ブックマーク機能も単に栞を挟むだけでなく、同一ディレクトリ内のファイルを表示したり、htmlファイルならファイル内のリンク先を選ぶこともできます。しかもどのページまで読んだかをソフトが記憶してくれているようなので、栞を一つも挟まずソフトを終了させても特に問題ありません。
再びそのファイルを開けば、前回開いていた部分を表示してくれます。

文書の読み進めは、マウスの右クリック・左クリックで。キーボードならカーソルキーの部分です。

← 進む
→ 戻る
↑ 戻る
↓ 進む

Ctrl+M メニューを開く
F フルスクリーン切り替え
Esc 終了

シークバー 一気にページを進めたり戻したりできる

片手でキーボード操作をしてページを捲りつつ、もう片方の手には珈琲の入ったカップ。そんな風にマッタリと読書に耽りたい方は、上記のショートカットキーぐらいは覚えておきましょう。

「smoopy」は、テキスト文章をパソ吉上で書籍のように表示できるソフトです。

ただし見やすい表示にする為には、自分でスタイルの設定をする必要があります。そこが少々面倒な感じ。しかし予め幾つかパターンを作っておけば必要に応じて切り替えもできますし、後々非常に便利です。

「文章に集中したいぜ」という方は、ソフトの画面以外が黒一色に染まるので、フルスクリーンにして利用すると良いかもしれません。

それとパラパラ捲って目的のページを探すことができない代わりに、外部ツールを利用することで、「smoopy」での検索が可能となります。オンラインヘルプに手順が載っているので導入も簡単。これは必ず入れておくべき。

最後に「どう設定していいかよく分からない」という方用に、私の使っているスタイル設定を晒しておきます。ご参考にどうぞー……って、私も何処かのサイトに載っていたのを参考にしたわけですけどね。

文庫スタイル ノベルススタイル

すっかり風前の灯状態なテキストビューワーですが、へっぽこスペックのパソ吉でも軽快に動く「smoopy」には、まだまだ頑張ってほしいものです。
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